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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年12月06日

上野村の今晩の星空



私が上野村に移住した目的のひとつは、きれいな星空が見たかったからでした。

今晩も雲がなく星がよく見えていたので、自宅近くの高台に上って撮影してみました。
画像中央にぼんやり見えるのは、西の空に傾いた天の川です。
天の川は、もちろん肉眼でも見えます。山際が明るいのは佐久方面でしょうか。

コタツに入って暖を取りながら、星空や流星群を観察するイベントを企画しました。
もし興味を持たれた方は、こちらのチラシで詳細をご確認いただき、
ぜひイベントに参加してください。

みなさまのご応募をお待ちしております。
  

Posted by 上野村森の体験館 at 20:57Comments(0)上野村の星空

2009年12月06日

どんどん焼きってどんなことしているの?

2010年1月10日(日曜)から11日(月・成人の日)にかけて開催される

西上州上野村で田舎暮らし体験~冬の山里に行こう~ ツアー

お申し込み受付中です!!

冬の上野村もたのしいですよ!
ぜひとも遊びに来てください。

詳しくはこちら↓
チラシ
http://www.uenomura.ne.jp/ueno7072/data/uenomurasanpo_fuyu_chirashi.pdf

チラシ裏面、ツアーの詳細は
http://www.uenomura.ne.jp/ueno7072/data/uenomurasanpo_fuyu_shosai.pdf




今回のツアー二日目に予定されている「ドンドン焼き」について書いてみます。長いけど読んでみてください。

 どんど焼きとは日本各地で行なわれる小正月(1月15日)の火祭りです。どんどさん、どんどん焼(上野村ではこう呼ぶ方が多いです)、さんくろうなどともいいます。お正月に使った門松やしめ縄、書き初め、お守り、破魔矢、祈願成就した「だるま」などをや持ち寄って焼き、その火にあたったり、餅を焼いて食べて無病息災を願うものです。お正月にお迎えした神様をお送りする日本の伝統的な行事です。
 上野村でも、小正月は、一年の豊作と、みんなの健康を願う大切な年中行事として行われてきています。多くの地域でどんどん焼きの実施が少なくなるなか、上野村ではいまだ多くの地区で受け継がれ行われています。正確には1月の14日の夜または15日の朝が多く行なわれます。最近は消防の関係で昼間行ない、夜は禁止されることも多く、今回のツアーで参加する上野村・野栗(のぐり)地区のどんどん焼きも昼間におこなわれ、さらに参加協力者を確保する都合から休日に日付をずらして実施します。
 
しかしこの野栗地区のどんどん焼きの見どころは、そのやぐらの大きさです。負けず嫌いな男たちが、「どこの地区よりも高く!」と変な意地を張り続けた結果(でしょうか?)、10メートルはこえる高さにやぐらを毎年組み続けています。上野村内では最大で、クレーン車を使ってまで組み上げるその熱意は他の地区の人からは冷笑もの(笑・筆者も野栗地区出身です)。
 それは冗談として、やぐらは、山から切り出した杉やヒノキの木と青竹を骨格として三角柱に組んだやぐらの中に、藁や山で刈ったススキなどの枯れ草、収穫した農作物の殻や茎の部分、前年に祀った神棚の飾りや書き初めなどを詰めて、さらに表面を各家庭から集めたお正月飾りの松で覆います。ツアーに参加される皆様も是非ともご家庭の正月飾りや前年の神棚の飾りなどをお持ち寄りください。
(注:仏具、食べ物、不燃物、結納品、プラスチック類、ガラス製品、陶磁器、塩化ビニール類、缶、その他日用雑貨品、神事に関係ない物などはご遠慮くださいね)

 そしてこのやぐらにに火を投じて豪快に燃やします。昨年にお世話になった神様やお守りに感謝しながら、その年の幸福を祈りながら燃え上がる炎を見つめましょう。燃え上がる火の中に投じた書き初めが高く舞い上がると書道が上達するなどといわれます。
 昼間とはいえ、炎は煙とともに竜神のごとく立ち上り、その迫力は筆舌につきます。豪火にさらされた竹や達磨は爆音とともに爆ぜ飛びます。顔が痛くなるほどの熱にあたってみてください。
火力が弱り、おきになってきたこ頃を見はからって梅の木などの先に刺した「まゆ玉」という団子を焼きます。その団子を食べ、どんどん焼きの灰を浴びるとその一年は風邪をひかず健康に過ごせるといわれています。

 また会場ではその年の年男・年女が厄払いのために参加した全員に向け、みかんを撒いて振る舞います。ここで冬のビタミンC補給もどうぞ。


「どんど」とは「尊いもの」という意味があるそうです。お正月飾りや、お守りやお札は「尊いもの」、それを焼くのでどんど焼き。また燃やすときに「どんど・どんど」とはやすので、どんど焼きと言うようになったという説もあるそうです。


長くなりましたが、どんどん焼きについて書かせていただきました。

さらに、まゆ玉について、
どんど焼きやぐら作り風景などをお伝えいたします。

今回のツアーへのご参加をお待ちしております。  

Posted by 上野村森の体験館 at 15:20Comments(0)上野村で田舎暮らし体験ツアー

2009年12月06日

西上州上野村で田舎暮らし体験 ~冬の山里に行こう ツアー開催

上野村で田舎暮らし体験をしてみませんか。



山村の大切な年中行事である「小正月」。

そのメインイベントである「どんどん焼き(どんど焼き)」に参加します。

前日は上野村の専業農家を訪れ、その暮らしに触れてみましょう。

農家のお母さんを講師に迎え、どんどん焼きで焼いて食べる「まゆ玉」作り。

イノシシの鍋や、マイタケご飯をご一緒作って、いろりを囲んで上野村の山の幸を堪能しましょう!!



冬だからこそわかる、上野村の本当の温かさがあります。




開催:2010年1月10日(日曜)~11日(月曜・成人の日) 1泊2日

ツアーお申し込みは下記をご覧ください 申し込み締め切り 1月5日(水)

チラシ↓

http://www.uenomura.ne.jp/ueno7072/data/uenomurasanpo_fuyu_chirashi.pdf

チラシ裏面、ツアーの詳細は↓

http://www.uenomura.ne.jp/ueno7072/data/uenomurasanpo_fuyu_shosai.pdf

「どんどん焼き」ってどんなことをするの?
上野村の農家ってどんなところ?

このブログでアップしてゆきます。おたのしみに!!



  

Posted by 上野村森の体験館 at 12:06Comments(0)体験館イベント告知